信州が育んだスローフード「おやき」

ふきっ子 おやき

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ふきっ子 おやきお買い物カゴ

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さとうきびは、種子島他の生産地において、粗糖となる分蜜糖と、黒糖が主の含蜜糖と、この両者に加工されます。
その後、分蜜糖はその大部分が精製糖企業に移送され、さらに消費者が通常購入する白砂糖として精製されていますが、ミネラル分はほとんどこの精製段階で除外されてしまうため、栄養分のない甘味だけの砂糖となります。
さとうきび
しかし粗糖(いわゆるきび砂糖)そのものには砂糖本来の甘い香りとコク、そしてミネラル(リン、カルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛など)が多く含まれています。見た目は一粒一粒の結晶が光を放ち、たいへんキレイな粗目糖(ざらめとう)に仕上がっています。

この粗糖が「ふきっ子おやき」で使用している「本きび糖」です。
餡を練ったり、生野菜を味付けしたりと、素材を引き立てる素朴な甘さが特徴です。

また、黒砂糖は砂糖製造工程で結晶と蜜を分離せずに、原料のさとうきびの絞り汁をそのまま煮詰めたものです。まったくの無精製のため、粗糖よりもさらに多くのミネラル分を多く含みます。

おやきってなに?

おやきってなに?

「ふきっ子おやき」はより自然に近い「玉黒砂糖」を使っています。野沢菜、切り干し大根の味付けにはコクのある甘さが不可欠です。

皆さんはご存知でしょうか?
市販されている安い白砂糖は、大規模生産された海外産がほとんどです。また見た目は粗糖と似ている三温糖ですが、製法は上白糖と同じです。三温糖は上白糖よりもさらに数回の加熱をするため、カラメル成分が形成され砂糖の結晶が黄みがかっています。 しかし元から精製した糖を使っているため、上白糖の成分とほとんど同じです。

さとうきび生産地である種子島はさとうきび栽培の北限とも言われ、糖度は若干低いものの、収穫量は多いことで知られています。種子島では、さとうきびの絞りかす(バガス)も、工場の発電用の燃料や家畜の飼料、さとうきび畑への肥料として使用し、島内でさとうきびを丸ごと使う循環システムができあがっています。一方で政府は食料自給率維持のため国内産糖への助成を行っています。わたしたちは栄養の面のみならず食料自給のためにも、てん菜やさとうきびなどの国産砂糖を買い支えていく必要があるのではないでしょうか。